ハンドメイド作家の屋号を決めるときに気をつけたいこと
ハンドメイドを始めるにあたって
何すればいいの!?って人は意外にも多いはず。
そして、売れっこになりたい、という気持ちも
おそらくみんな持っているはずですね。
今回はそんな初心者ハンドメイド作家さんのための記事です。
①そもそも屋号ってなに??
屋号とは個人事業を始める際の名前のことです。
確定申告をする際に屋号を記載する箇所が多くありので、屋号は必ずつけなくてはいけないと考えたり、屋号がないのでどうしたら良いか迷ったりするケースもあるそうです。
でも!ハンドメイド作家を志す人は
もうハンドメイド作家さんをよく知る人も多いはず!
そうなると自然と屋号には憧れがありますよね。
つけちゃいましょう。屋号。
②屋号(ブランド名)を考える
単純に見えて意外に大変です。
私がオススメなのは・・・
とにもかくにも名前には想いを込めること。
ただ思いついたから、その単語がなんとなくおしゃれだからだと後々困ることがあります。
例えば、プロフィールを書かなくては行けないとき。
ネット通販のみでやっていくなら必要ないかもしれませんが、プロフィールを求められることって結構あるんです!
例:イベント出展の審査の際など・・
プロフィールだけでは飽き足らず、経歴やらハンドメイドへの想いやら、
項目が多い上に文字数が多いケースもあるんです!!!
そんなとき、名前にはこんな想いがこもっている、という
エピソードがあるとアプローチしやすくなります!
(求められる字数が結構多い時も、困らなくてすみます・・)
↑これが私の本音です。すみません・・
そして、後々のために覚えてもらいやすい名前、
検索したときにわかりやすいように他と被らない名前がベストです!
・・・と、色々書きましたが結局、自分のお気に入りの名前には
なにかと理由があったりエピソードがあったりするものなので
あれこれ考えずにこれ!というものがあれば
決めてしまうのが一番ですね。
後々ブランド名を変えたくなったときに
ショップカード・台紙の変更・差し替え、委託先がある場合は連絡・台紙の差し替えなど・・・
かーなーり、億劫な作業が待っているのでなるべく名前は変えたくないものです!
名前が変わったことによってわからなくなってしまう
お客様もいるのでなるべく変更はしないのが原則ですが・・
中には、心機一転として変えてしまう作家さんもいらっしゃいます。
私もそうでした。諸々の作業が大変でした。(これが結局言いたいだけ)
でも、どうしても変えたいという思いがあったので今では満足しています。
そして、これを読む前に決めちゃったよ!そんなエピソード全く思いつかないよ!!って方も問題ありません。
私がそうでした。
やっていくうちにプロフィールの入力の壁にぶち当たり、
何度か数を重ねていくうちにいい肩書やらが必ずみつかるので安心してください!
それでもまだまだ、周りにはしっかりガッツリコンセプトが決まっていて
そこが強みになっている作家さんたちはたくさんいるので
今後磨いていきたい場面でもありますね。
まとめ
愛着はもちろん、お客様からも愛される名前を考えよう!
自分のショップ名が決まるとワクワクするものです。
素敵なハンドメイド作家への一歩を歩んでくださいね!